柿崎写真コンテスト ⒸEmilio García Barranco
農業やりたい! と思ったら柿崎へ
米山のすそ野に広がる田んぼは柿崎の原風景。この景色とおいしい米を後世まで残したいから、 柿崎の農家は仲間をつねに大募集中! おかげさまでちょっとずつ、すてきな仲間が増えています。
柿崎を食べる会
柿崎と農業をこよなく愛する地元農家の会。柿崎区外から柿崎に住みつき、仲間になった者も。
荒廃のすすむ中山間棚田での水稲栽培、そこで収穫した酒米を使い、地元酒蔵会社と組んで地酒「和希水」を販売。
また「柿崎写真コンテスト※」を主催し、柿崎のステキな所を発掘等々、彼らのアイデアと実行力ははかり知れない。
「田植え・稲刈りなどのイベントや、酒、干柿、ニンジンなどの農産物をきっかけに柿崎を知ってもらい、移住者、就農者などが増えるとうれしいです!」



※「柿崎写真コンテスト」は、「かきざきフォトコンテスト」に衣替えして、柿崎観光協会で絶賛募集中です。詳しくはfacebook「かきざきフォトコンテスト」へ!
地域おこし協力隊も活躍中
地域おこし協力隊って?
人口減少や高齢化が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
筒井 惇貴 さん
出身地:東京都 柿崎在住歴:1年2ヵ月(2020年6月~)
※2021年8月現在
Q1いつ頃、どんなきっかけで柿崎に来ることになりましたか?
2020年1月に開催された新農業人フェアで、下牧集落の中村町内会長さんと出会い、
柿崎に来ることになりました。
Q2柿崎で今、何に従事していますか?
主に、中山間地域の農業のお手伝いをしています。
また、蕎麦や笹だんごを作るお手伝いや、移住者を呼び込むための活動もしています。
Q3柿崎に対する思いについて、どんな思いで活動していますか?
活気ある集落や町づくりに貢献し、多くの方が柿崎で暮らしてみたいと思える地域にしたいと思いながら、活動しています。



渡邉 ゆかり さん
出身地:千葉県印西市 柿崎在住歴:6ヶ月 ※2021年8月現在
Q1 いつ頃、どんなきっかけで柿崎に来ることになったのですか?
2020年10月、上越市の地域おこし協力隊の募集を見つけて現地見学にやって来ました。
沢山の美しい自然やそこで生活する地域の方々に歓迎され、柿崎の地域おこし協力隊に
応募することにしました。
Q2 柿崎で今、何に従事していますか?
松留・上中山・猿毛集落の農家の仕事の手伝いや、地域の行事に参加しています。
Q3 柿崎(地域)に対する思いについて。どんな思いで活動していますか?
協力隊として私を受け入れて沢山のサポートをしてくださっている皆さんに恩返し出来るよう、
柿崎の歴史や文化を学びながら農作業や行事のお手伝いをしています。



ガルシア バランコ エミリオ さん
出身地:スペイン 柿崎在住:2016年9月より
現在は地域おこし協力隊を退任し(任期満了)、黒岩での生活を継続。
Q1 どんなきっかけで柿崎に?
ニッポン移住・交流ナビページのお問い合わせから、上越市役所の担当者と連絡を取り、下牧町内会長の中村さんを紹介されました。最初は一人で柿崎に来て、中村さんやいろんな人と話しました。2回目は家族と一緒に来ました。3回目は地域おこし協力隊の面接に来ました。
Q2 柿崎で今、何に従事しているか?
私は、山村に住む地元の農家の支援をしています。主な仕事は農業と家畜の世話です。
Q3 どんな思いで活動しているか?
田舎暮らしは、好きです。山に住む人々は人情に厚く、優しいです。私と妻は、畜産を始める夢を実現するためにここに来ました。
雪がなく、買い物や交通(移動)が便利な街なかで住むことは簡単ですが、私の家族は自然環境を求めて生活が厳しい黒岩で生活をしています。 そして、私たちは家畜を飼い、オーガニックな食材をプロデュースしたいと考えています。私の畜産の成功により雇用を創出し、山に住みたい若者をひき付けたいと思っています。



まずは「いなか体験ハウス」へ!
柿崎観光協会
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